クラウドファンディングReadyforでのプロジェクトが始まりました!

クラウドファンディングプロシェクト始動

クラウドファンディングサービス「Readyfor」にてプロジェクトページが公開されました。
専用ページはこちら→「築270年の京都東十条の農家住宅「長谷川家住宅」を存続させたい」

おかげさまで目標金額を達成しました!暖かいご支援をありがとうございました。
マジョリカ焼復元に向けて準備を進めています。ご期待ください。

クラウドファンディングの目的

築270年の農家住宅である「長谷川家住宅」を後世に継承するため、様々な展示会やイベントを開催し、京都の一つの文化を伝えています。
長谷川邸は、2011年4月から1年がかりで、明治27年に描かれた屋敷絵図を元に大規模な修復工事を行うとともに、明治時代の農家住宅の建築や生活様式を多くの方へ感じいただけるように施設を整備しました。
しかし、歴史的な住宅を維持していくにはメンテナンス等で費用が毎年必要です。そのため、今回クラウドファンディングを活用しようと考えました。

私たちは長谷川家住宅をただ維持していくだけでなく、多くの方に来ていただき、知っていただくことが重要であると考えています。
そのために、第11代当主長谷川良雄が作成していた「マジョリカ焼き」を復元したいと思っております。
復元することで、それを新たな長谷川家住宅のお土産品とし、継続的に来場者の方に来ていただけるようにしたいと思っています。

第11代当主 長谷川良雄のマジョリカ焼き

長谷川良雄は、京都工芸繊維大学(京都高等工芸)の第一期生で、浅井忠の弟子でした。
当時、最先端の西欧のデザインを学んだ長谷川良雄がデザインしたマジョリカ焼きは、小動物や鳥をモチーフにデザインされ、今でも古さの感じられない、素敵な作品です。
今回、皆様からいただくご支援は、3種類のマジョリカ焼きの陶器型を作成費用と各20枚の色つけと焼きの費用にあてたいと思っております。ぜひ温かいご支援よろしくお願いいたします。
長谷川良雄のマジョリカ焼
写真は参考です。どのマジョリカ焼を復元するかは、色味の再現性や型代、色付け代などから検討中です。

このプロジェクトへ支援していただくには

長谷川家住宅のプロジェクト支援についての詳細は、Readyfor専用ページをご覧いただき、ご支援の金額・リターンをお選びください。
https://readyfor.jp/projects/hasegawa

ぜひ温かいご支援をお願いいたします。

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