このたび、長谷川歴史・文化・交流の家では、幕末から明治にかけて長谷川家第9代当主の軍記が書き残した日記(以下、『軍記日記』という。)を、京都
の近世史に関心をもつ方々とともに読み解く研究会を開催することと致しました。皆様方のご参加をお待ちします。
開催要領
1. 会の目的
幕末から明治にかけて、山城国紀伊郡東九条村(現在の京都市南区)の百姓であった長谷川軍記の日記(弘化 2 年( 1845 の家督 相続 のとき から、死去(明治 4 年( 1871 ))に至る までの 27 年間の記録)を読み解き、当時の京都近郷農村の暮らし振りについて 、 学び、考えることを目指します。
なお、研究会は、古文書に馴染みのなかった方々でも学べるよう、できる限り平易な内容になるように努めます。
2. 講 師
伊東宗裕先生
1951 年福岡県生れ。立命館大学大学院修了。京都市歴史資料館に奉職。退職後、京都アスニー、 NHK 文化センター京都教室等で連続講座を担当されています。
3.開催要領
開 催; 10 月より来年 3 月ま で月 1 回(第 3 土曜日午後 2 時~ 4 時)
第 1 回; 10 月 19 日(土)午後 2 時~ 4 時
会員制;参加は、会員制(参加料は前払い)とします。
会員登録は、別紙(→PDF)より、またはメールでのご連絡でお願いします。
※9月30日(月)までにお願いします。
(定員30名。希望者多数の場合は、抽選とさせていただきます。)
参加料;一回600円で、6回分を前納とします。
振込先;京都銀行京都市役所前支店 口座番号:3710432
名義:㈶長谷川歴史・文化・交流の家
連絡先 ;㈶ 長谷川歴史・文化・交流の家
〒 601-8024 京都市南区東九条東札辻町5
℡ /fax;075-606-1956 Mail:sou7rou@siren.ocn.ne.jp
(駐車場あり。ご利用の場合、その都度、事前連絡をお願いします。)