2022.10、11、12月連続講義として「守られてきた長谷川家の資料を読み解く」を開催します。講師には伊東宗裕先生(元京都歴史資料館員)をお迎えします。
第一回:2022年10月16日(日)
「長谷川家の古文書 -とくに三代の日記」
時間:14:00〜15:30(受付13:30〜)
長谷川家には数百点の古文書が残されています。その中から九代軍記、十代清之進、十一代良雄の三代の日記をのぞいて、京都近郊の農村の生活について解説します。
第二回:2022年11月13日(日)
「長谷川家の書跡 -襖の詩」
時間:14:00〜15:30(受付13:30〜)
長谷川家の座敷には漢詩が書かれた襖があります。いったい何が書かれているのか。漢詩文というのはあまり注目されません。これを解説します。
第三回:2022年12月4日(日)
「長谷川家の蔵書 -千部の書物から選り取り」
時間:14:00〜15:30(受付13:30〜)
長谷川家には千部(二千四百冊)の古文書が残されています。あんがい珍しいものもあり、これを解説します。
講師
伊東宗裕先生(元京都歴史資料館員)
会場
長谷川 歴史・文化・交流の家(登録有形文化財)
〒601-8024 京都市南区東九条東札辻町5
参加費
各回 1500円(資料代・入館料を含む)
※3回全てをお申し込みの場合は、3回分で3000円に割引させていただき、一回目に一括でお支払いいただくことができます。なお、納入後に欠席された場合でも払い戻しはいたしかねますのでご了承ください。
問い合わせ
NPO法人古材文化の会 担当:白石(連絡先はチラシ裏面をご覧下さい)
※当日の連絡は長谷川歴史・文化・交流の家:Tel・Fax 075-212-4565